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穏やかに老いることは難しい


オリンピックも終わってしまい、気づいたら3月になってしまう。


3月はやっぱり気忙しい。
すっかりただのフリーターと化した二男の卒業式と謝恩会がある。
これには参加しないけど。
母とは関係なく、大所帯の私立なので、パス。


下旬には長男が大学宿舎からアパートへ移動する。


そして何より、姪の沖縄での結婚式。
母は3泊小規模にお泊りの予定。
これが実は、かなり重く深く、ココロにひっかっかている。



今日は月一回通ってる歯医者に行った。
先月は腰痛が始まってて、十分ケアできなかった。

あれからもう一か月たったのかぁ~。

今日の歯医者も、ここの所の不穏状態からもう無理かと思ったけれど、
実は歯も痛いらしい。


一か所悪いところがあって、もう神経に届きそうらしい。
本当は神経を抜きたいらしいけれど、母の状態からちょっと無理かなとドクター。

他の歯も手入れが行き届かないし、いつ歯茎が腫れてもおかしくない状態とか。


母は歯磨きが嫌い。
食事の時、テーブルに歯磨きセットを用意するのだけれど、
食卓に着くときにはヨボヨボ、一人じゃ歩けない…なんて言うのに、
食後、一瞬のすきにベッドに戻ってしまってる。

歯磨きは?っていうと、これまた泣き顔で

腰が痛いから・・・

とか言って逃げる。
かと言って私の歯磨きは乱暴にされると思っているのか
事実がそうなのか、断られるし、正直、そこまでどうでもいいや・・・


しかし、いつかは歯の大治療が必要となるんだろうけど、
拒否ったりする認知症の人にはどうするんだろう?


母は腰痛から一気に認知症が悪化したけれど、
歯が一本抜けただけで悪化したっていうのも読んだことがある。



体中が老朽化してギシギシ軋んでいて、痛いところだらけ。
老いるってこんなに痛みを伴うことなんだ。


昨夜はあまり眠れなかった。
ウトウトしては目が覚めるを繰り返して。
ようやく深く眠ったかと思ったら、ガタッと音がして
見ると、和室のふすま(掴まれるように半分閉めてある)の横で
母がしりもちついてて、私が起きたことに気づいたら
そのままズルズル進んで、

一本いれて・・・

*ボトルではありません。

座薬のことです。


座薬を使い始めた頃は、効いているんだかわからなかったけれど、
最近は座薬を入れると、突如歩けるようになるので
効いてるんだなと思っているけれど、
例のレビー小体型特有の、変化が激しいってことも関係してる気がする。




前回の記事でご心配頂いてる小規模のこと。


まずは母のいない時間にケアマネに来て話を聞いてもらうことにしました。
月に一度の訪問のときは母がいるので際どい話できないので。
もう少し要望だします。
それから自分が細かい身辺の介護はできず、ネグレクトだってことも
ぶっちゃけます。







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by kissinheaven6002 | 2014-02-24 14:01 | ひとりごと。