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時間は早い、だけど長い。



わたしったら、退院以来アップしてなかったんですね。



10日も経ってしまってる。
正直、母よりわたしの方がガックリやる気っていうのか
介護力が下がってしまったようです。




今日、母のところに行ってきました。
相変わらずベッドで寝ていました。




でも何だか明るいのです。
退院直後より少しましになったのか
自分で起き上がろうとできてました。
でも、一人で座っていることはできません。



ゼリーを持って行ったので座って食べる時、
左へ傾いてくるので、左隣りに私が座ろうと
ベッドの柵とかの間にデッカイお尻、入れて座ると・・・


アンタ、ガンバッテルな…



なんて、これは多分ジョークです。





母が在宅の時には、正直身体に触るのもイヤなくらい嫌悪感がありました。
でも今は隣に座って、身体を支えて話することもできるようになりました。



わがままですよね。
でも、これが私と母の距離感なのかもしれないです。




今日も私の顔を見るなり、


おねえちゃん。


と言いました。
でも、私が髪を切ったことはわかるんです。


散髪行ったん? (←大阪の人、散髪っていいますね。床屋はお江戸風)
自分で染めてるの?



いろんなことがわかるのに、
どうして娘だと言うことわからないんでしょう?






母の部屋のゴミ箱。
ほとんどゴミは出ません。
でも、入院前に私が爪を切った時に使った新聞紙がまだ入ってる。
なので、いつもは生ごみっぽい、ゼリーの容器とか持って帰るんだけど
今日はゴミ箱に捨てて、目立つとこに置いて帰ってきました。
トイレは相変わらず、う●ちがついてて、簡単にはとれない。
洗面台には歯磨きで出たであろう、米粒とかが詰まって流れが悪い。
床はやっぱりなんだか汚い・・・




まぁ、息子と同世代のようなスタッフでは
これは介護云々じゃなくて、
ちょっとしたアドバイスとして、次は進言するつもりです。







母のところまで歩いて行っても
母の部屋は涼しい。
どんなに暑くても、心配しなくていいのは
ホントに感謝です。





冷暖房に、オムツの処理。
超高齢化社会が地球温暖化にもかなり影響していること
わかっているのは介護に携わる人だけですよね。



安保のことにしても、
超高齢化っていう病がどんだけオソロシイかってこと、
どんだけの人がわかってるんだろう・・・って
わたしは思ってしまっているんです。




介護はドンドン、在宅へって言う方針なんですよね。
じゃあきっと、親の介護があるので!って
戦争に行かなくてすむようになるでしょうね。
そういう意味で息子を助けてあげられるかもしれない、私。












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by kissinheaven6002 | 2015-07-19 22:20 | ひとりごと。