<   2015年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

時間は早い、だけど長い。



わたしったら、退院以来アップしてなかったんですね。



10日も経ってしまってる。
正直、母よりわたしの方がガックリやる気っていうのか
介護力が下がってしまったようです。




今日、母のところに行ってきました。
相変わらずベッドで寝ていました。




でも何だか明るいのです。
退院直後より少しましになったのか
自分で起き上がろうとできてました。
でも、一人で座っていることはできません。



ゼリーを持って行ったので座って食べる時、
左へ傾いてくるので、左隣りに私が座ろうと
ベッドの柵とかの間にデッカイお尻、入れて座ると・・・


アンタ、ガンバッテルな…



なんて、これは多分ジョークです。





母が在宅の時には、正直身体に触るのもイヤなくらい嫌悪感がありました。
でも今は隣に座って、身体を支えて話することもできるようになりました。



わがままですよね。
でも、これが私と母の距離感なのかもしれないです。




今日も私の顔を見るなり、


おねえちゃん。


と言いました。
でも、私が髪を切ったことはわかるんです。


散髪行ったん? (←大阪の人、散髪っていいますね。床屋はお江戸風)
自分で染めてるの?



いろんなことがわかるのに、
どうして娘だと言うことわからないんでしょう?






母の部屋のゴミ箱。
ほとんどゴミは出ません。
でも、入院前に私が爪を切った時に使った新聞紙がまだ入ってる。
なので、いつもは生ごみっぽい、ゼリーの容器とか持って帰るんだけど
今日はゴミ箱に捨てて、目立つとこに置いて帰ってきました。
トイレは相変わらず、う●ちがついてて、簡単にはとれない。
洗面台には歯磨きで出たであろう、米粒とかが詰まって流れが悪い。
床はやっぱりなんだか汚い・・・




まぁ、息子と同世代のようなスタッフでは
これは介護云々じゃなくて、
ちょっとしたアドバイスとして、次は進言するつもりです。







母のところまで歩いて行っても
母の部屋は涼しい。
どんなに暑くても、心配しなくていいのは
ホントに感謝です。





冷暖房に、オムツの処理。
超高齢化社会が地球温暖化にもかなり影響していること
わかっているのは介護に携わる人だけですよね。



安保のことにしても、
超高齢化っていう病がどんだけオソロシイかってこと、
どんだけの人がわかってるんだろう・・・って
わたしは思ってしまっているんです。




介護はドンドン、在宅へって言う方針なんですよね。
じゃあきっと、親の介護があるので!って
戦争に行かなくてすむようになるでしょうね。
そういう意味で息子を助けてあげられるかもしれない、私。












にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
[PR]

by kissinheaven6002 | 2015-07-19 22:20 | ひとりごと。 | Comments(2)

入院 その8は退院。



今日、無事退院いたしました。

入院が6月13日、手術が19日だったので
かなり早く退院できたと思います。



リハビリの先生からの説明ではやはり、
感情の浮き沈みが激しく、家に帰りたいと言って
嫌がることが多かったと。


今は平行棒で歩行を、介助しながらできる程度だとか。

施設に戻った時に、わたし一人で車椅子からベッドに移乗したけれど
素人の私でもできたので、そこそこ立てているんじゃないかと思いました。



全く関係のない話ですが、今は就活に苦しんでいるうちの長男。
赤ちゃんのころ、全く足を踏ん張らない子でした。
1年に満たない子でも、足をバンバン突っ張ったり、
支えてやると立ったりするの子が多いと思うンですが
とにかくいつもダランとしてて、パンダの赤ちゃんとかが
持ち上げられてるみたいに、丸まってました。


これが大変で。一人で立てなくても支えて立ってくれれば
ちょっと何かする時ラクなんですが、長男みたいだと
いつもムチャクチャ力がいるのです。
おまけに体型的にもパンダみたいなもんで、わたしは腱鞘炎になりました。

成人した今も、アザラシのようにデロンと寝っ転がってることが多いです。



というようなことを思い出しました。介助が必要でも自立してくれると
本当に助かります。




会計を済ませ、母の着替えも済み、特養から迎えに来てくれるのを待ちました。
幸い、すみませーんサンも超バク睡中でした。


やがて車椅子を持って迎えに来てくれた、介護主任。
一人で歩けますか?と。私に聞かれても困るわ・・・


そういえば退院の際、リハパン7,8枚を持って帰るかと聞かれました。
例の、アメニティー代に既に含まれている分だからとか。
じゃぁ、と貰って帰りましたが、ベッドサイドの戸棚にはまだ
オムツとかオムツパッドとかが残っていて…それは料金に含まれてないんだろうか?
アメニティー代の請求書、いくらになるのかコワいなぁ。



母の迎えの車に同乗できるかと思ってたらできなくて、
歩いて特養に向かいました。



特養に戻った母は、わかっているのかいないのか・・・
やっぱり落ち着きない様子でした。
昼食のカレーにも全く手をつけなかった。
まだほかの方が食事している間に、部屋に戻った。



わかっているのか、いないのか。
家から持ってきた、母がずっと使っている枕だとか
かかっている洋服とかを見せて、自分の部屋アピールをしてみた。


そうこうしていたらスタッフがクスリを持ってやってきて
現状を訪ねてきてくれた。さっき介護主任と話をしていたけれど
伝達はしてないんだろうか・・・
入院してたんだから詳しいことなんか、私だってわかんない。



さて、今後どうなっていくんだろう。
寝たきり放置は困るけれど、転倒骨折はもう避けたい。




母に会った後は家に帰りたくなくなる。
今日も特養を出たあと雨の中を随分歩いた。





大したこと何にもしてないんだけれど、
ホッとした部分もあるし、疲れました。


明日は10日ぶりに晴れるとか・・・
ちょっとはカラっとしたいもんです。










にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
[PR]

by kissinheaven6002 | 2015-07-09 23:59 | ひとりごと。 | Comments(4)

入院 その7


先週、すみませーんの患者さんのこともあり
久しぶりにランチの約束なんかを入れたこともあり
母のところに行かずにいたら
週末に風邪をひいてしまって・・・



行かなきゃ、行かなきゃっていう義務感で焦り、
だけど行ったって意味ないどころか
風邪をうつしたりする方がよっぽど悪いよな~と
開き直って、週末は寝て過ごしていた。



今日は雨だけれど身体も軽くなり、すみませーんサンも
うちの母も、まとめてかかってこいやぁ~ くらいな勢いも出て来たので
ようやく病院に行けた。



昨日ムリして行かなくてよかった。
やっぱり自分が元気じゃないと向き合えないと思う。



病室に入ると、母もすみませーんサンもいない。
居合わせた看護師さんに聞くと、ナースステーションにいると。
最近、昼夜逆転のようで、一晩中起きていることもあるとか。



ナースステーションに顔を出すと、
もれなく、姉です、と紹介してくれた。



そして母はずっと、かごがない と探しているという。
カバンのことかなぁ~。



母はベッドに戻りたがるけれど、看護師さんたちにそのつもりはない。
ベッドの横に車椅子に座ったまま、持っていったゼリーを食べる。
側にいた看護師さんいわく、食事の時もデザートから食べていると。
でも、好きで食べられるものがあれば安心ですね、と。



そうですよね。もういいよ、好きなモノだけ食べてればいいじゃん。



食べ終わったあとも、私にカゴを探せと言う。
色はってきくと、かごの色。
中には何も入ってないらしく、出かける時に持って行ってしまったのか…
バッグではないらしい。


廊下を見てこいとか言う…



それから談話室に行ったりして、母は自力で立とうとする。

やめてくれぇ~


会話できるわけでもないので、ジュースでも飲むって聞くと
飲むというので、エレベーターで一階まで行って自販機で買って
また談話室に戻ってそれを飲んだり。





それから、すみれさんにも電話をした。
すみれさんの電話攻撃は相変わらずで、ない時は何日もないのだけれど、
かけてくる時は続く。



なので、暇つぶしにもなるしかけて見た。
わたしをすみれさんと思っている母だけれど・・・まぁいいや。



会話は、元気にしてるか、歩けているのか、デイに通っているのか
会いに行きたい・・・聞かなくてもわかる。



でもまぁ、会話は滞りなく終わった。






あ、談話室とか書いてますが、一応談話室なんですけど、
長椅子が二客エル字に置いてあるだけの小部屋です。
そこで看護師さん2人が入ってきて打ち合わせみたいなのも始まったので
病室にもどろうとしたら、病室の中から 


すみませーん


の声が。あちらも戻ってきているよう。
だめだ、すみませーんだけならいいけど、そこのおくさん!を
スルーし続けるのは難しい。




しばらく狭い廊下でウロウロしていたけれど、
もう一度談話室に戻って、看護師さんにお願いして
帰ることにした。



退院のことを聞いてみたら、ドクターからOKは出ているらしい。
あとは施設との引継ぎらしい。病院がしてくれているようなのでよかった。
動きがイマイチなあそこには病院からキッチリ言ってもらう方がいい。
きっと来週には退院できるはず。




しかし・・・また一から特養ライフ、やり直しだろうな。



特養での事件がメディアに出ていて、考えること、感じることもいっぱい。
だけど、自宅に戻ることは考えられないし。








そうそう、母が探している カゴ は車椅子のことだった。
自分の車椅子を探しているらしい。
今日の母は一言で言うなら、ボケてる可愛いおばあちゃん ってところだろうか。
車椅子がないってことにも悲愴感はないし、
いつものマイナスオーラがあまり出ていなかった。
私自身が浸食されてしまう負のオーラがない…それだけで充分。






すみれさんに電話かけたことで、ノルマ果たしたので
しばらく電話ないかなと思ってたら、こうして
記事を書いている間にも、3回電話があった。





ご無沙汰してます。お食事中ですか?



いつもは食事中だと答えるけれど(食事中であったり調理中であるので)
今日はパソコンに向かってるから、食事はまだって答えたら



じゃあまたかけなおすわ。


って。


えーーーーーーーーっ???

いつも食事中って答えたら、


食事中に悪いねぇ・・・かずちゃん元気?


と容赦なく会話始まるのに。まだの時はかけなおすんかい???




すみれさん。アルツハイマーなんですけど、元々こんな人でした。(←しつこく言う)



さっき電話かけて、かずちゃんと話したでしょ?と訴えました。
アルツなので覚えていないんだと思いますが、さっきの電話が
今の電話のきっかけになってるはずなんです。



でもまぁ適当に話て電話きりました。
するとまた電話。話を聞くと



あんた、さっき私がかずちゃんおばちゃんと話したって言うたけど
私だれかわかってる?あんた間違えてるん違う?


と・・・トホホ
あたしを、疑うのね・・・
すみれさんこそ、わたしを誰と思っていますか?
かずちゃん、わたしの母親なのでかずちゃんおばちゃんと私は言いません


みたいな会話をして電話、ほとんどブチ切りました。



アルツハイマーの伯母に対して全く配慮のないわたしですが・・・
本当に昔からこう言う人だったんです(←しつこい)


こういう何歳になっても屈託のなさすぎる(?)伯母に
母も振り回されて、悩んでいたのに・・・
今や、大事な娘(←わたしです)のことを その姉だと思ってるわけです。



その後の3回目の着信・・・居留守です。









にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
[PR]

by kissinheaven6002 | 2015-07-06 19:33 | ひとりごと。 | Comments(3)

入院 その6


母の入院も2週間が過ぎて、

6人部屋の他の患者さんたちの入れ替わりもありました。




最初に点滴をむしり取ろうとしていた小さいおばあさんは
その後何度かナースステーションに車椅子で置かれてる(?)ところを見ました。
そこにいるとじっとされている様子。

でも今は退院されたのか、見かけなくなり
違う方が入ってこられてます。


母の隣のベッドの方は、すでに入院が1か月を超えていて
一人で歩いてトイレにも行かれてるようだったし
雑誌読んだりで、認知症ではなさそうだったけれど
一度、お水を飲んでるのを見たら、
コップではないものから飲んでいて、あれ?と思ったら、
別の頭がクリアな患者さんが、



あなた、それ入れ歯ケースよ! と。
でも言われた方は、意味がわかってなかった。
その方も昨日行ったら、退院されたのか、既に
別の人になってました。





そして母の向かい側のベッドに最近入院されてきた方。


ガーガーイビキかいてよく寝ていて、
看護師さんが


○○さぁーーーん!そんなに寝てたら夜眠れないよぉ~
起きててくださぁーーーーい!


と。言ってることはとてもわかるけど、
やるべきこともなく、ベッドに横たわる人に
眠らないで、はムリでしょう~。




ところがその患者さん。この前行ったときも起きたと思ったら、
ずっと聞き取りにくい言葉だけれど、


すみませーん、 すみませーん、ちょっとぉーーー


と呼び続けている。どうも私の姿が見えているようでもある。
帰る時、部屋をでたら看護師さんが一人いたので
とりあえず、ずっと呼んでますとだけ伝えたら
様子を見に行ってくれた。




そして昨日。
母は寝ているけれど、
そっちの患者さんはちょうど看護師さんが立ち去った後で
そのまま、また


すみませーん

が始まった。



母がうっすら目を開けたので、また顔を見せたら



あらぁ~、珍しい人がきてる。珍しいね~


と。そしてまた目をつぶる。
一方、あちらはずっとすみませーんを言っている。
よく聞いてると、どうも、

おくさん、そこのおくさん

と言ってる。やだ、完璧にわたしを呼んでる様子。


おくさん、教えて~。 
ちょっと、誰か教えて~。



認知症なんでしょう。状況はとてもわかります。
でも、ここの看護師さんたちはワリとキチンと相手をしておられるので
今更わたしの出番ではないし、
第一、そんなココロのゆとりもない。




母がまた目をあけて、


あんたが今ココロゆるせる人は誰?

と難しいことを聞いてきたかと思うとまた眠る。


背後からは、おくさん教えて が続く。





ただただ、居心地がワルイ。




滞在時間5分。帰ることにしました。
廊下ですれ違った看護師さんが、


ほらぁ~ また泣いてるよぉ~


あの患者さんのことです。
わたしが視界に入ると余計に呼ぶのかもしれない。




ますます足が遠のきそう・・・












にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
[PR]

by kissinheaven6002 | 2015-07-01 10:49 | ひとりごと。 | Comments(0)