母の入院 3


たいぶ、症状がよくなってきたように思います。
昨日も今日も、面会時間には目を開けていました。

そしていつものように、手だけが忙しく動いている。
今日は、口は半開き。でも舌はやっぱりまるまってる。
顔を覗き込むと、何かを話はじめ、
そしたら舌が大きく動くので、
話すことで舌の運動になってるような気がする。
ただ声も擦れてしまってるし、舌の動きも悪いし
唇も閉じきれないし…何を言っているのかは全くわからない。

今日もしきりに話すけどわからなくて
適当に答えてると、

わからんな…

と。たまにイントネーションなんかではっきり理解できる言葉がある。



今日で一週間。・・・長かった。
最初の診察以降、病院からの説明は何もない。
本当はこっちから聞くべきことなのかもしれないけれど、
毎日母の様子を自分で見ると、聞くこともあまりなくて。
せめて舌の位置が正常に戻らないと。


とりあえず今はいつもの暮らしをしようと思います。
以前からの予定なんかは出かけて行こうと。
とにかく既往歴のない丈夫な母だから。















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# by kissinheaven6002 | 2017-05-17 23:53 | ひとりごと。 | Comments(2)

母の入院 2


昨日からやっぱりずっと、肺炎に関連するブログばかり見ています。
4年前に母が倒れた時と同じだ・・・進歩してないなぁ。


以前から葬儀のことを 兄にちゃんと考えておいて欲しいと言ってたのに
まぁちっとも考えてくれる気配もなかったのに、
今日は朝からLINEでなんだかんだと言ってくる。
そうなると私の方がなんだか落ち着かない。


昨日の母を見て、どうにも自分の直感が働かなかった。
まだ大丈夫だとか、ヤバいな、とか。
なのでブログに頼っているんだな。
普段というのか具合の悪い母を見たことがない兄には
かなり悪い状態に見えたんだろうけれど、
私はなかなかそうはいかなくて。



今日の母は、昨日と同じように大きく口を開いて眠っていた。
でも、昨日より顔色がよくないと思った。
同じように寝ていても生気が昨日より感じられなかった。


肩を叩いて、声をかけたら
ゆっくり目を開けたけれど、私のことは見えていない。
点滴も足にかわって、拘束もない。
熱は下がっているよう。


呼吸するたび肩が大きく動いて
喉の奥に痰が絡んでいるのがよくわかる。
口の中でまるまってしまった舌。
この上をもう一度食べ物が通れるようになるとは
思えない。



病院を出て近くの神社に立ち寄った。
前の退院の時も立ち寄ったな。



どうか苦しい時間が続きませんように。
どうか穏やかであるますように。










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# by kissinheaven6002 | 2017-05-14 21:04 | Comments(0)

母の入院


11日木曜日、母が入院しました。


前回の入院は・・・
ブログを遡ると、2015年の12月だったみたい。
去年は一年間、穏やかに暮らせていたんだ。



水曜日に連絡があって、
痰が多く、SPO2値も下がっています、と。
長らく業界用語(?)からも離れていたので
何のことかわからず・・・血中酸素のことでした。
熱はないようなので、翌日にある担当医の回診
でみてもらうことになりました。


その時はあんまり状態がわからなかったけれど、
よく考えてみると・・・答えは一つ。
誤嚥性肺炎?


そう考えてたら翌朝やっぱり熱が高いらしく病院へ。
その日は外来が相当混雑していて、
診察より先に、入院希望されますか?
と聞かれ…。
検査も入院も希望なんてしたくはないけど、
入院した方がいいんでしょうね?

自分の答えもようわからんうちに入院ってことで話は進み、
レントゲンやら血液検査やら終えたところ
診察となり、ひどくはないけれどやはり肺に影がありました。


母の様子は、熱があるわりにグッタリしているところはない
ただ・・・
口を開けている。
それも大きく。
開けるだけ開いてる感じ。

息苦しいからか?
それとも顎周辺の筋力とか落ちてるからなの?
口の中を見ると、舌がすっかりまるまってしまってる。


入院期間はわからない。
肺炎の治療と、口から食べられるようになるまで。
医師からそう聞いて、帰宅した。


いつかは来ると覚悟してた、誤嚥性肺炎。
診断はただの肺炎だけれど。
とうとうきたか~
で、何度も繰り返すと聞いていたから
何ていうのか、始まったのか・・・っていう気持ちだった。



夜、久しぶりに介護ブログやら関係サイトを読み漁った。
で、ちょっと考えてみたら、
確かに肺炎は薬で治まるだろう。
でも果たして、また口から食べられるようになるのか?
6月がきたら母は87歳になる。
もう充分、枯れる といってもいい年齢。

だから口以外から栄養を取る道は選ばない・・・

としたら… あれ?  なに?
どうなんの?って
にわかに心がざわついて。


最初の診察以来、医師からの説明はまだなくて
私の勝手な憶測でざわついているだけだけど…
間違ってもない・・・でしょ?



今日は兄が見舞いにきた。
いつものように、
来ても反応ないよ~
なんて言おうとしたけれど、
いやいや、そういう状況じゃないんだった。


母は兄のことがわかってるようだった。
舌は下がったまま、口は開いたまま、
しきりに話かけていた。


パジャマの袖をモゾモゾしているので
私が引っ張ってちゃんとしてあげたら
確かに、
ありがとう・・・
と言った。


帰るときも兄が顔をのぞきこんで、
またくるからって言ったら
その後も兄のことを目て追っていた。

わたしのことはわかんなくてもいいや。
兄が来てくれて嬉しかっただろうから。

そうそう、最後に兄に何か言ったんだけれど、


あいそなしでわるいね…

こう言ったんだと思う。
すっかり変わり果てた姿と記憶。
でも残っているのは以前の母のかけら。


兄はまたすぐにでも来ると言ってた。
これからは兄の出番も増えてくるかな。



この入院、どうなっていくんだろう。











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# by kissinheaven6002 | 2017-05-13 17:22 | ひとりごと。 | Comments(0)