2歳児よ、ありがとう。
敬老の日。
約束通り、ひ孫クン登場でした。
2歳1か月です。
うちでお昼ご飯を食べたあと、母のいる施設へ。
敬老の日、しかもこの施設と入居者には初めてということもあるのか、
かなりの数の面会者来ていました。
入ったすぐに事務所があって受付があるんですが、
いつからか、訪問者名簿みたいなのが置いてあって
名前を書いて、クビからけるタグを受け取るシステムになってます。
が・・・
私、勝手に顔パス。
そのシステムできる前から出入りしてる者の特権…とか言っちゃって。
今日は、そのタグ付けた人をたくさん見かけました。
母はやっぱり寝ていました。
でも義姉が声をかけると、目を覚まし、
ひ孫クンを見て、
あらぁ~~~
と目もぱっちり。
ひ孫クンも狭い部屋でごちゃごちゃ触りまくるので
すぐ母に、散歩行こうかと促して部屋を出ました。
施設の前の並木道を散歩です。
ひ孫クンはトコトコ走り周り、
母はそれを目で追っていました。
保育園に通っているせいか、全く人見知りもせず
母の車椅子にも体当たりしてきたり、
母の膝にもたれかかったり。
おばあちゃんって呼んでごらん、と教えられ、
タータン、タータン
と母を呼んでくれました。
それから前日失敗に終わったコンビニショッピング。
アイスを食べようと言うことになり、
母にカップのアイスか、モナカアイスにするか聞くと、
食べやすいからモナカ、
とちゃんと意志を示してくれました。
また並木道にもどり、ベンチに座ってみんなでアイスを食べました。
風がさわやかで、それはそれは穏やかな時間でした。
母は笑顔を見せ、ひ孫くんの動きに驚かされていました。
50歳もとうに超えた息子や娘が揃ってもしてあげられないことを
この、たった2歳の男の子はやってのけるのです。
きっときっと、この日のことは忘れない。
いつか、この感謝の気持ちをひ孫クンに伝えよう。
それよりお年玉に感謝の気持ちを込めた方が
喜んでくれるか・・・
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by kissinheaven6002 | 2015-09-23 21:33 | ひとりごと。