母の入院


11日木曜日、母が入院しました。


前回の入院は・・・
ブログを遡ると、2015年の12月だったみたい。
去年は一年間、穏やかに暮らせていたんだ。



水曜日に連絡があって、
痰が多く、SPO2値も下がっています、と。
長らく業界用語(?)からも離れていたので
何のことかわからず・・・血中酸素のことでした。
熱はないようなので、翌日にある担当医の回診
でみてもらうことになりました。


その時はあんまり状態がわからなかったけれど、
よく考えてみると・・・答えは一つ。
誤嚥性肺炎?


そう考えてたら翌朝やっぱり熱が高いらしく病院へ。
その日は外来が相当混雑していて、
診察より先に、入院希望されますか?
と聞かれ…。
検査も入院も希望なんてしたくはないけど、
入院した方がいいんでしょうね?

自分の答えもようわからんうちに入院ってことで話は進み、
レントゲンやら血液検査やら終えたところ
診察となり、ひどくはないけれどやはり肺に影がありました。


母の様子は、熱があるわりにグッタリしているところはない
ただ・・・
口を開けている。
それも大きく。
開けるだけ開いてる感じ。

息苦しいからか?
それとも顎周辺の筋力とか落ちてるからなの?
口の中を見ると、舌がすっかりまるまってしまってる。


入院期間はわからない。
肺炎の治療と、口から食べられるようになるまで。
医師からそう聞いて、帰宅した。


いつかは来ると覚悟してた、誤嚥性肺炎。
診断はただの肺炎だけれど。
とうとうきたか~
で、何度も繰り返すと聞いていたから
何ていうのか、始まったのか・・・っていう気持ちだった。



夜、久しぶりに介護ブログやら関係サイトを読み漁った。
で、ちょっと考えてみたら、
確かに肺炎は薬で治まるだろう。
でも果たして、また口から食べられるようになるのか?
6月がきたら母は87歳になる。
もう充分、枯れる といってもいい年齢。

だから口以外から栄養を取る道は選ばない・・・

としたら… あれ?  なに?
どうなんの?って
にわかに心がざわついて。


最初の診察以来、医師からの説明はまだなくて
私の勝手な憶測でざわついているだけだけど…
間違ってもない・・・でしょ?



今日は兄が見舞いにきた。
いつものように、
来ても反応ないよ~
なんて言おうとしたけれど、
いやいや、そういう状況じゃないんだった。


母は兄のことがわかってるようだった。
舌は下がったまま、口は開いたまま、
しきりに話かけていた。


パジャマの袖をモゾモゾしているので
私が引っ張ってちゃんとしてあげたら
確かに、
ありがとう・・・
と言った。


帰るときも兄が顔をのぞきこんで、
またくるからって言ったら
その後も兄のことを目て追っていた。

わたしのことはわかんなくてもいいや。
兄が来てくれて嬉しかっただろうから。

そうそう、最後に兄に何か言ったんだけれど、


あいそなしでわるいね…

こう言ったんだと思う。
すっかり変わり果てた姿と記憶。
でも残っているのは以前の母のかけら。


兄はまたすぐにでも来ると言ってた。
これからは兄の出番も増えてくるかな。



この入院、どうなっていくんだろう。











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by kissinheaven6002 | 2017-05-13 17:22 | ひとりごと。